僕は18歳の誕生日に東大に落ちた

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どうも、学生ブロガーのレンタです。

 

現在早稲田大学に在学中ですが受験生時代の第1志望は東京大学でした。

 

結果はタイトルの通り、落ちました。

 

今日は自分の受験生時代を忘れないための回顧録として、また一人の受験生の体験記として書き残しておきたいと思ってます。

 

受験前

僕は高3の5月まで部活をやってました。

それまではやっぱり部活がメインになってて勉強はそこそこ。

頭が良い部類に入っていたとは思うけど東大を狙うほどではないくらい。

 

東大を目指した理由

そんな僕がなぜ東大を受けようと思ったのか。

様々な思いが積み重なった結果ですが大きく分けて理由は3つ。

  • 兄たちを超えたかった
  • とりあえず最高学府に行きたかった
  • 無理だと思うことに挑戦したかった

兄たちを超えたかった

僕には二人の兄がいます。
3人とも同じバドミントン部でしたが、兄2人は強く、僕は弱かった。
ずっと兄たちに追いつけるように必死に練習した。
でもダメだった。
最後の大会でも結果を残せず、引退。
 
別に兄たちと競う必要はない。
でも兄弟ってそういうもんだ。
一番身近な目標。
 
バドミントンで2人を超えられなかった僕にはもう勉強しかなかった。
 
長男は慶応、次男は早稲田、これに勝つにはやっぱり東大だ。
そう思ったのが最初のきっかけだった。
 

とりあえず最高学府に行きたかった

教育者になりたいというぼんやりとした夢は持っていたが決めきれていなかった。
 
そもそも高校までの狭い世界で夢を決めてしまうのはもったいない。
 
自分がこれからどんな出会いをしてどんな風になりたいと思い始めるかわからなかい。
だったら一番自分の可能性が広がりそうな最高学府・東京大学へ行きたいと思った。
 

無理だと思うことに挑戦したかった

僕は昔からチャレンジしたがるたちだ。

↓こちらの記事参照

www.yagirenta.net

 

受験勉強はどうにしろつらい。じゃあどうせなら上を目指したい。

 

逆に手の届きそうなところを目指していたら絶対に中だるみしていたと思う。

 

突きつけられた現実

部活を引退し一気に受験モード。

 

6月に早速個人で東大模試なるものを受けてみた。

 

恐ろしく難しかった。

まず国語の150分なんて集中力が続くはずがなかった。

英語の30分間のリスニングも全然聞きとれないし苦手な数学は壊滅だった。

 

これはほぼ間違いなくE判定、奇跡が起きてもD判定。

 

1ヶ月後。

模試の結果が返ってきた。

 

そこに書かれていたのアルファベットは

F

 

正直初めて見た。

驚きすぎて少し笑ってしまった。

 

これが現実か…

 

かなり打ちのめされた。

 

さらに壁

数日後学校で受けた模試が返ってきた。

 

東大はE判定。

早稲田はCくらいだったと思う。

その時第6志望くらいに書いていた某教育系国公立大学の判定はAだった。

 

まあまだ6月だし受験は始まったばっかり。

E判定から合格!みたいな本だって山ほどあるしな!

 

放課後急に担任に呼び出された。

「レンタ。志望校を変える気はないの?

 例えばこことか」

担任が指差したのは第6志望のA判定の大学。

 

本気で言ってるのかこいつは。

後9ヶ月くらいの間すでに受かる確率80%の大学目指せってか。

前から担任のことは好きではなかったけどここまでのやる気クラッシャーだとは思わなかった。

 

もちろん僕の答えは

「第1志望変えるつもりはないんで」

 

すると明らかに怪訝そうな顔をした。

 

僕の気持ちは固まった。

「絶対に受かってやる」

 

鬼の勉強

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ダサいとか言わないで。

 

この日から明らかに僕の勉強は変わった。

 

僕は朝型タイプだったので朝は4時に起き、夜は10時に寝ることにした。

 

飯、風呂の時間以外はほとんど勉強にあて、1日12時間勉強することをノルマにした。

 

先に受験はつらいものだと書いたけれどこの時は本当に楽しかった。

毎日が充実してた。

高い目標に毎日少しずつ近づいている感は何にも代えがたいものだった。

 

夏も猛勉強。

ただただ勉強し続けた。

9月に受けた模試。

まさかの東大B判定。

早稲田、慶応はA判定。

 

本当に嬉しかった。

模試の判定に一喜一憂してはいけないというのはわかっていたけど喜ばずにはいられなかった。

 

この頃から担任の態度が急変した。

進路相談では

「レンタはもうこのまま東大一本だよね!あとはやるのみ!」

 

今度こそどうにかしてやろうかと思ったがこんなバカに構っている時間はなかったのでさらっと流した。

 

センター試験

その後もとにかく勉強。

12月になるといよいよセンターの勉強が本格化してくる。

 

僕の算段としては

センターで9割取る

               ↓

センター利用で早稲田に受かる

               ↓

二次は東大だけ受ける

 

第2志望を受けに東京に行って第1志望に受かる可能性が低くなるのは元も子もないと思っていた。

 

センター直前一週間の模試でなんと76%を取ってしまった。

 

でもなぜか90%取る自信があった。

 

そしてセンター当日。

緊張はない。

全て出し切った。

 

結果、全科目平均90%

 

しばらくして早稲田大学の合格通知がやってきた。

 

東大受験

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センター後は2次試験の勉強にシフトする。

 

そして迎えた2月25日。

 

驚くほど調子よくいった。

 

26日の試験は少しつまずいたもののまずまずの出来だった。

 

帰りながら思った。

 

これは

 

 

うかっちゃったな…

 

 

ここから2週間、ただ発表を待つ。

 

テストよりこの期間の方が緊張していた。

 

発表は3月10日。

 

僕の誕生日だ。

 

合格発表

朝早く目が覚めた。

合格発表は10時。

落ち着かない。

時間が流れるのが遅い。

 

9時50分、パソコンの前にスタンバイ。

 

10時。

発表を見る。

 

 

 

 

 

 

 

僕の番号はそこになかった。

 

 

 

 

 

不思議と悔しさも悲しさもなかった。

 

僕は僕なりにやりきった。

 

もうこれ以上ないってくらい勉強した。

 

自分にお疲れと胸を張って言えた。

 

尊敬する先生

僕が落ちたことを先生に伝えに行った。

ずっと現代文をつきっきりで教えてくれた先生はすごく泣いていた。

 

大人の涙を見たのは初めてかもしれない。

 

僕も目が潤んだ。

 

でも笑っていた。

 

もう1人お世話になった先生に言われた。

「結果としては君は早稲田に行くことになった。でもこの合格は推薦で早くから合格が

    決まっていたやつとは違う。君にしかできない体験を君はしたし、だからこそ君にで

 きることがある。本当にお疲れ様。」

 

心から東大を受けてよかったなと思った。

 

2人の先生には感謝しても仕切れない。

 

最後に

僕は結果として東大に落ち早稲田大学に通っている。

 

今の大学生活は勉強にサークルにブログと充実した毎日を送っている。

 

東大に受かっていたらどんな人生になっていたのかはわからない。

 

早稲田に来てよかったと言える毎日を送りたい。

 

あの頃の頑張っていた自分に恥じない毎日を送りたい。

 

受験時代が一番頑張っていただなんて言いたくない。

 

そう胸に秘めて1日1日を過ごしています。

 

最後まで見てくださりありがとうございました。

どんな風にこの記事が読まれたのか、果たして役にたったのか僕にはわかりません。

受験生なら少しは役にたてたかな。