センター国語で9割越え195点取った早大生が教える勉強法

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僕はセンター試験利用入試制度で早稲田に合格しました。

僕がとった点数は全科目平均丁度9割。

 

その中でも僕が自信を持って得点源だと言えていたのは国語です。

国語では200点満点で195点を取れました。

 

内訳は

評論 50/50

小説 45/50

古文 50/50

漢文 50/50

でした。

 

今回は僕がセンター国語で9割を取ることができた勉強法を教えます。

この記事を書こうと思ったのはあまりセンター国語の勉強法について書いた記事がなかったから。

それはある一つのデマが世の中に広く出回っているからです。

 

「国語はセンス」は真っ赤な嘘

世の中では「国語はセンスがないといけない」とか「勉強しても無駄」みたいにい言われることが多々有ります。

 

それはとんでもないデタラメだ。

 

確かに記述式になると多少センスも関わってくるかもしれません。(それもボキャブラリーを増やしたり問題演習でカバーできるけどね)

でもセンター試験においてはセンスなんて全く関係ない。

 

センター試験はどう攻略する?

当たり前の話ですがセンター試験は選択式。

基本的にある程度国語を学んでいれば答えを二択まで絞ることは簡単だと思います。

あとはその二択の正解率をどれだけ上げていけるか。

2分の1をどんどん1に近づけていく。

 

まずは古典

国語攻略のカギは常に古典にあります。

これはセンターも記述も一緒。

 

センター国語で9割を取りたいなら古典は満点を目指しましょう。

 

満点と聞くと本当に難しそうに聞こえると思いますが必ずパターンが決まっています。

それをしらみつぶしに学んでいく。

それだけで古典は満点がとれます。

 

センター古文の勉強法

単語

まずは何より単語です。

英語と同じで単語をちゃんと勉強すればある程度まではすぐに点数が上がります。

 

最初の単語帳はこの「速読古文単語」がオススメ!

 

なぜかというと

・本当に頻出の単語だけ掲載されている
・絵が掲載されていてわかりやすい
という特徴があるから。

 

無駄な単語は一切掲載されていません。

さらに絵と一緒に覚えることで単語の意味が感覚的に理解できるというのがこの単語帳の最大の強みです。

 

この内容が身についたら少し難しい単語帳にレベルアップ。

正直、センターレベルなら「速読古文単語」だけでも十分だと思いますが、センター試験だけの受験の人はほとんどいないと思うので他の単語帳も紹介します。

僕は「速読古文単語」の後、この「実践トレーニング」を使ってました。

 

一つ一つの単語にとても詳しい解説とバリエーション豊富な訳が掲載されているのが特徴。
また用例として掲載されている実際の試験問題も精選されたものばかりです。
なので模試や過去問などを解いていると
「この一文、なんか見覚えあるな…あっ単語帳に載ってたやつだ」
となることもしばしば。

 

さらにこの単語帳にはもう一ついいところがあります!
それは「欄外の雑談」です。
この本の著者である山本先生、通称ヤマちゃんがしょうもないこととか書いてるんですが、実はとても大事なことも書かれています。息抜きにでも読んでみてください。
きっと役に立ちますよ。

 

文法

センター試験では文法自体を問う問題は出る時と出ない時がありますが、他の問題に大きく影響します。

 

やればすぐに点数が上がるというわけではないですが古文の基盤となるところなので漏れを作らないようにしましょう。

文法を学んで何度も文章を読んでいるといちいち考えなくてもサクサク読めるようになります。

 

単語を学んで文法を学んで古文がサクサク読めるようになった時、古文がひときわ面白い科目になります。

 

文法を学ぶ参考書は「ステップアップノート」がオススメ。

 

とても丁寧に説明されていて初心者から上級者まで使える良書です。初心者に優しい参考書ですが、少しレベルの高い文法もコラムという形で掲載されています。
なのでこの一冊で受験古文の文法はマスターできます!

また練習問題がとても実践的なのもこの本のいいところです。
センター試験で問われやすい「ぬ」や「む」などの識別問題は得意分野になること間違い無し!

 

文脈理解

単語と文法の勉強である程度の点数は伸びます。
ですが古典独特の文脈を理解できなければ高得点は獲得できません。

文脈理解のためにおすすめする参考書は「富井の古文読解をはじめからていねいに」です!

 

ある程度古文の基礎知識(単語、文法)を身につけている人を対象にした参考書。
この本は基礎知識を活かして、問題を解くための「読解法」を学ぶことができます。
この本は視覚的にもわかりやすくまとめらています。より実践的な古文の実力をこの本で身につけましょう。

 

基本は逐語訳

古文の基本はまず傍線部を逐語訳すること。

逐語訳とは

原文に従って一語一語忠実翻訳すること。逐字訳        

   出典元:weblio辞書

文法の訳にも忠実にまずはガッチガチの口語訳を作りましょう。

そして問題文と照らし合わせる。

問題文はくだけた書き方で書いている場合が多いのでそこは臨機応変に自分の口語訳とニュアンスが近いものを選択。

逐語訳をすることで文の意味の問題も内容の問題も正解率がぐっと上がります。

 

センター漢文の勉強法

音読をしまくれ!

漢文が苦手な人、これから勉強を始める人などにオススメなのは音読!

とにかく音読あるのみです。
教材は手元にあるものでいいです。
教科書などでも大丈夫。
ただ、返り点のついた文章と書き下し文がしっかり記されたものが望ましいです。

なぜそこまで音読を勧めるか。
それは漢文の語調に慣れるためです。
何度も読んでいくうちに「漢文てこう言う風に読むんだな」というのが掴めてきます。
そうなれば書き下し分の問題などは楽勝です。

読んでいてなんとなく違和感を感じる選択肢を消していけばすぐに答えに近付きますから。
もちろんずっとなんとなくで解き続けていてはダメで、点数を安定させるためにも正確に解ける知識が必要になります。
ですが最後までこの「漢文の感覚」は武器になります。

たくさんの種類の問題に役立つので最初はとにかく読み込みましょう!

 

単語と句形

続いて大事なのが単語と句形です。
漢文で必要となる単語はたったの100語程度。
センター古文で大体400語くらい、センター英語で1500語くらいと言われているので相当少ないことがわかると思います。

そして句形。
漢文の中で最も基礎的であるとともに、これさえ覚えればかなり漢文が読めるようになります。

単語や句形をマスターするために最適な参考書がこの「漢文ヤマのヤマ」。

 

この参考書は返り点などの優しいところから書かれているもののセンター8割まで導いてくれる素晴らしい参考書です。
主に句形について記されています。とてもわかりやすくまとめられていて覚えやすい。

有名な例文などを記載してくれているので「A ~ B」のように機械的に覚えるのではなく、例文で覚えてしまいましょう。
またこの本はセンターに必要な単語もまとめてくれているので単語帳としても優秀。
演習問題もしっかりしていてセンター漢文に必要なものは全てここに詰まっていると言っても過言ではないでしょう。

漢文ヤマのヤマをやる時も音読は忘れないこと。音読は漢文の命です。
少なくとも3周はしましょう。

 

意味を推定

漢文を読んでいると「どういう意味だよこれ」っていう単語が必ず出てきます。

そんな単語まで全て勉強しようとするときりがありません。

 

なので知らない単語に出くわした時はまず熟語を思い浮かべる。

その漢字をつかった熟語から意味を推定して読みましょう。

大体の単語はこれで対応できます。

 

内容を楽しむ

最後に少し番外編。

文章を読むときのコツとして挙げたいのが「内容を楽しむ」こと。

漢文の文章はちゃんとオチがあったりバカバカしかったり狂った人が出てきたり面白い文章が多いです。

問題を解くという緊張した場面でも内容を楽しめる人は強いです

楽しんで読むと点数上がります!たぶん!

 

センター現代文の勉強法

理系の人が特に苦戦する現代文。
これもちゃんと勉強すれば点数は確実に上がります。
 
たまに「読書しないと現代文は強くならない」っていう人がいますがそれは完全に間違い。
僕もいままで読書あんまりしてこなかったし。
読書するときに現代文の問題を思い浮かべながらやる人はいないと思います。そんな読書楽しくないですし。
要するにただの読書で現代文の点数が上がることはありえません。
 

文章と問題どちらを先に読むか

結構悩む人が多いみたいです。
結論をいうと
どっちでもいいです。
自分に合った方法を見つけましょう。
どれが正解とかないです。
僕は傍線部の少し先まで読んで問題を解き、また少し読んで解くという方法でやってました。
 

評論

線を引きながら解く

自然と人類などのわかりやすい対立関係があれば線を引きましょう。
僕は赤青鉛筆で引き分けていました。
傍線部にも線を引けばそこで問われているのがどちらの話なのかも一目でわかります。
 

とにかく問題文準拠

評論は絶対に問題に答えがあります。探せば必ず見つかります。しかもセンター試験は万人が答えだと思えるものを作らなきゃいけないのでとても気をつけて問題をつくっていますから。
迷ったらとにかく傍線部の周りを読み込みましょう。
ただ一つ気をつけたいのが言い換え。
問題文と同じような意味のことを書いているけど言葉だけが違う選択肢がたまにあります。迷わず自信を持って選びましょう。
 

漢字は絶対に落とさない

評論の最初にある漢字。
これだけは絶対に落としちゃダメです。
これでわからないものがあるとそのあと失速してしまいます。
学校の小テストとかをコツコツやっていれば間違うことはほぼないでしょう。
もし自信がないならサクッと練習しましょう。
さっきのゴロゴと同じ著者の漢字元がいいと思います。
増補改訂版 ルパン三世の合格大作戦? 漢字元 (ルパン三世の合格大作戦シリーズ)

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小説

あくまで評論的に読む

小説は感情移入してしまったら負けです。
あくまで評論と同じように問題文を客観的に読んでいくことを心がけましょう。
こちらも言い換えには気をつけて。
 

一問の間違いはしょうがない

センター試験はかなり精巧に作られていますがかなり微妙な選択肢があることもあります。
そんな時にはこだわりすぎずに他の問題に時間をかけましょう。
 

センター問題演習

国語も他の科目同様センター慣れが重要です。
12月頃からはガンガン問題演習をしましょう。
センター試験過去問研究 国語 (2017年版センター赤本シリーズ)

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8割の時間で解く

センター本番で余裕を持てるように本番の8割の時間で解きましょう。

国語は80分なので64分。

国語に自信がない人は70分でもいいと思います。

 

終わった後はじっくり復習

ある意味復習の方が大事です。

納得のいくまでじっくり解答解説とにらめっこしましょう。

 

解く順番を決める

いつも同じ順番で解きましょう。

僕のオススメは漢文→古文→評論→小説です。

古典を素早く解き現代文にしっかり時間をかけましょう。

 

まとめ

この記事が少しでも受験生の皆さんの役に立てたらそれ以上嬉しいことはありません。

僕の勉強法を参考に自分に合った勉強法を見つけ出して欲しいです。 

 

でもどうしても自分の勉強を自分で構築するのが苦手って人もいますよね。

そんな方は個人的に家庭教師を雇うのがいいと思います。

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